浮気調査とはどういうものでしょうか?
今までのご依頼者様の体験談を、ご依頼者のお悩み、その解決方法、解決後まで、ご紹介いたします。
(ご依頼者様に許可を頂いた上で掲載しております)
元々浮気癖のある旦那だったが、まさか旅行まで・・・。
浮気の現場を見た時の悲しさは計り知れません。
筆者は父親が浮気したこともあって浮気という存在を早くに知ったように思います。
今回は筆者の母が経験した浮気のケースをもとに、浮気の兆候、どういう結末になったか等書いていきたいと思います。
なぜ浮気が発覚したのか
「行ってきます」といって早朝から北海道出張に出た父。
数分後母も朝から「用があるから済ませてくる」と言い出掛けていきました。
数時間後、目に涙を貯めた母が帰ってきました。笑顔を見せてくれたものの、どうしたのと聞くが答えてくれない母。
子供ながら察し、楽しみにしていた母とのお出かけが急きょ中止になった思い出があります。
当時母は、父が出張があると言った数か月前から何か不穏な動きを察知していたそうです。
というのも、以前車に乗った時にコロンのような匂いが漂うことがあったそうで、何気なく聞いたら職場の子を送ってあげたといったことがあったそうでした。今回の出張が浮気旅行という根拠はないものの父を見て出張じゃない何か、決して旅行先で風俗を堪能するといった生易しいものでもない何か違う心配を感じ、母は直感を信じ調査員を雇い父を調べたそうです。
ですが浮気現場は出てこない。唯一出てきた情報がとあるキャバレーによく行くということだけでした。
母はその後から車の中にボイスレコーダーを忍ばせたり、携帯を見る父を観察するなどし、妙な行動はないか観察していたところボイスレコーダーに女性との会話が録音されたことがあったようです。
すぐに問い詰めることはせず一つの証拠として隠しておいたそうです。
浮気現場を目撃!修羅場にならなかった母の一言はシンプルだった
そうこう過ごす内、出張当日になり嬉しそうに出かける父。後をつける母。
某空港に2人は到着。1人で居る父を眺め「これは何かある」とどこか確信めいた感覚が出たそうです。
予想を裏切ることなく、荷物を持った女性が父の前に現れ足が漉くんだそうです。
2人が出発ゲートに向かうのを眺め何とか意を決し2人のところに現れ、驚く2人。
ただ女性のほうは平然としていたようです。
後でわかったことなのですが、どうやら浮気相手の女性は父に妻子がいると知りながら浮気をしており、また自身にも夫が居るようでした。
人の目もあったことや立っているだけで精いっぱいだったこともあり「帰ってきてください」と父に言い母は1人泣くのを堪え帰宅したそうです。
見つけただけじゃ済まさない 和解手段とその後
浮気発覚翌日、父は帰宅しました。大喧嘩にもならず、その週2人は浮気相手の女性宅に出掛けたそうです。
女性宅にて女性とその旦那、両親で出来事の確認、両社認め誓約書を書いたそうです。
その際ボイスレコーダーを提示し、キャバ嬢に問い詰め、認めたそうです。
その後両者間で賠償の話にもなったそうで、どうやら事の発端は父だったようでキャバ嬢が自身の旦那に賠償金を求めるよう両親の前で言ったそうです。
しかしそれに対抗するように録音しておいたボイスレコーダーに触れ、会話の内容からキャバ嬢自身が不利になるということが理解され交換条件として、ボイスレコーダーを消す代わりにお金も無しにするといった誓約を交わし二度と会わないと両者に書かせき浮気は和解しました。
その後も疑心暗鬼ながらも夫婦生活は続きました。しかし結局両親は離婚しました。
母は夫婦生活を続けたかったそうですが、父は浮気発覚後、浮気はしなくなりましたが違うことで欲を満たす方向になり、母の思いも虚しく関係が修復されることはありませんでした。
しかし何故母は「離婚しない」と決めていたのでしょう。母曰く「子供の為」だったそうです。
苗字が変わる、住所が変わる、さまざまなことで後ろ指さされ社会的不利な立場になるのは子供たちと考え、裏切られたものの目をつぶることにしたそうです。非常に母の愛を感じます。
第2の人生とはだれのための人生なのか
両親の浮気、離婚という経験を経て子供目線からもし浮気をされているかもしれないと不振を抱いている読者に言えることがあるならば、旦那が改心するという感情は捨てること、そして人生は自分のために歩んでほしいということです。
子供を想うがあまり、自分の直感を信じて行動できない人もいると思います。子供を想う気持ちは痛いほど伝わります。
ですが子供も母親が胸を痛めていることに気が付きますし、母親のことが心配になるものです。
子供は放っておいても育ちますし未来があります。ですが母親というのは余生が少ない。限られた時間こそ笑顔で居て欲しいのです。
もし離婚をどこかで決めている方がいるなら、ぜひ背中を押したいです。離婚という選択は間違っていません。
ショックはあるけど子供たちは大丈夫です。道は逸れるかもしれませんが、思いのほか逞しく生きてけます。
ただ、食事の時はできる限り子供たちの傍に居てあげて欲しいです。
さまざまな対処考え方ありますが、毎日笑顔で生きれる選択を是非してほしいと思っています。
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