浮気調査とはどういうものでしょうか?
今までのご依頼者様の体験談を、ご依頼者のお悩み、その解決方法、解決後まで、ご紹介いたします。
(ご依頼者様に許可を頂いた上で掲載しております)
当時、私には4年間の交際の果てに結婚した夫がいました。
結婚して3年ほど経ち、お互いの仕事は順風満帆、私生活もそれぞれが楽しんでいました。何も予兆もなく、ただいつも通り過ごしていたある日、夫の一瞬の行動で私は浮気を疑いました。
それは夫が、先にお風呂に入ると準備をしている時、何気なくソファに置かれた本に私が興味を持った瞬間におこったのです。
本の横には携帯電話が置かれていました。私が興味を持ったのは本の中身であって、携帯電話ではないのですが、夫は私が見ると思ったのか、慌てて戻ってきては携帯電話をチェックするふりをし、私から一番遠い所へ投げたのです。すべてはこの瞬間に悟りました。
夫がお風呂に入ってる間に私は携帯電話をチェックしました。そこには信じたくない現実がたくさんありました。二人で映画館に行き、楽しかったと話している内容、今私といることを隠している内容、好きだと言い合っている内容、私には終電を逃したから帰れないと行った日、その女と泊まっていたことが受信ボックスにも送信ボックスにも見事に残っていました。
よくよく考えれば、その頃の夫の行動は怪しかったなと思います。一人でどこかに遊びに行くときに異様に格好をつけていく、携帯電話でメールのやりとりをしているときも、私に画面が見えないようにソファやベットに寝っころがりながらそれらの下でやりとりをするなど怪しいと思える点は思い返すと多かったことに気が付きました。
私は、彼らが映画館に行ったやりとりを見てしまったため、風呂上りの夫に何気なく今度映画に行く提案をしてみました。私と夫はよく映画を見に行く仲でしたが、久しく行っていませんでした。夫も快諾し、何の映画を見るかという話になり、当時話題だった洋画をあげたのですが、全く乗ってきませんでした。代わりに、普段は興味もなさそうな邦画をあげてきたのです。
私は、夫が映画の半券をため込む癖を知っていました。
夫が寝静まったのを見計らい、夫の財布を覗いてみました。やはりそこには、映画の半券がありました。
しかも、そこに書かれていた映画のタイトルは私が提案した当時話題の洋画でした。
怒りと悲しみで震えが止まらなかったのを覚えています。
全てがウソで固められているということ、この話題の洋画を見たくないのは面白くなさそうだからじゃなく、既に他の女性と見に行っているからだということ。更に、その日映画館で購入したであろうスナック等のレシートには、主人が普段飲むコーラと女性が飲みそうなウーロン茶がありました。
更に、大きなポップコーンまで。一日にして点と点が線で結ばれた瞬間です。私は、すかさずそれらを自分の携帯電話の写真に収め、何事もなかったかのようにまた財布にしまいました。これが私が夫の浮気を自分で見つけた体験です。
その晩は、一緒の布団に入ることができなく、私は一人リビングのソファで寝ました。
翌日も何事もないかのように振る舞い、何も起こっていないかのように出社していく夫。
私の中で消化しようかと思いましたが、夫が大学時代の後輩と連絡を取り、会い、男女関係を持っているかもしれないということを考えるとどうしようもなくなりました。
当時の私たちを知る友人たち何人もに相談しましたが、やはり直接本人に聞いてみないとすっきりしなく、その証拠を見つけた日から10日ほど経った頃、夫に聞いてみることにしました。
夫は、思いのほかすんなり認めました。男女関係も持っているということ、定期的に会っているということ。夫は、付き合っている当時から浮気の多い男でした。それを承知で結婚したのですが、やはり付き合っている時のそれとこれとは話が違うく、夫からの愛も私から夫への愛も互いに感じられなかったため、私たちは離婚することになりました。
今はこれでよかったのだと思っています。子供が私たちの間にはいなかったのは幸いだと思いますし、彼とこのまま一生いればきっと何度もこのようなことがおこり、その度に彼への愛が冷めていくのであれば傷が浅いうちでよかったなと思っています。
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